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ハリー・ケインの動向によって、鎌田大地のトッテナム移籍が実現!?

鎌田大地。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

日本人選手の特性を知り、能力を引き出してきたポステコグルー監督だけに…。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトを退団してフリートランスファーとなった日本代表MF鎌田大地だが、いまだ新天地が決まらずにいる。

 最近では、左ヒザ前十字靭帯損傷による元スペイン代表ダビド・シルバの長期離脱のため、久保建英も所属するスペイン1部レアル・ソシエダがトップ下を本職とする鎌田の獲得を進めていると言われる。ただ、この話は以前からも出ていて、地元メディアは「4年契約」が提示されているとも伝えていた。

 そして鎌田を以前からリサーチし続けていたクラブの一つがイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCだ。数年前からマーケットが開くたびに、移籍先候補として名前が浮上してきた。が、これまで正式オファーには至らずにいた。

『90Min』によると、トッテナムは7月にフランクフルトの試合にスカウトを派遣し、鎌田のパフォーマンスをチェックしていたとレポートしている。また、この夏の移籍市場を巡っては、ボルシア・ドルトムントがオファー、そしてトッテナムも獲得を乗り出していたなか、イタリア・セリエAのACミランが本命として合意に近づいた――と経緯を報じている。

 今回もトッテナムは状況を見極めている段階のようである。やはり……ドイツ11連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンへの移籍が噂されるFWハリー・ケインが動くかどうか。エースであるイングランド代表の動向も影響していると言える。

 ケインと鎌田の役割は大きく異なる。ただスパーズは韓国代表FWソン・フンミン、ブラジル代表FWリシャルリソンを擁するだけに、そのアタッカー陣をサポートするためにも、鎌田を加えることは確かに考えられる。

 何より古橋亨梧、前田大然、旗手怜央をスコットランドで覚醒させた前横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が新指揮官に就任した。日本人選手の特性をよく知るだけに、“KAMADA”のカードは念頭にあるに違いない。

 あるいはアンジェのもとタイトル獲得を誓い、ケインも鎌田もチームメイトになるの未来も魅力的だが――。逆にフリーということで移籍期間外でも選手登録できる立場であり、鎌田の新天地決定はもう少し先になる可能性もある。

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