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【移籍】久保建英のソシエダが鎌田大地の元相棒アンドレ・シウバを獲得へ「交渉は順調」

ライプツィヒのアンドレ・シウバ。(Photo by Adam Nurkiewicz/Getty Images)

フランクフルトからライプツィヒ移籍、なかなか活躍できず。

 スペイン1部レアル・ソシエダが、ドイツ・ブンデスリーガ1部RBライプツィヒのポルトガル代表FWアンドレ・シウバ(Andre Silva)の獲得に向けて「交渉が順調に進んでいる」という。移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が7月31日、フォロワー1750万人に迫る自身のツイッター(@FabrizioRomano)でレポートした。

 アンドレ・シウバは鎌田大地のチームメイトとして、アイントラハト・フランクフルトで活躍し、2021-22シーズン、ライプツィヒに完全移籍。同シーズンはリーグ11ゴールを決めた。

 しかし2022-23シーズンはリーグ31試合・4得点・4アシスト、公式戦通算44試合・9得点・9アシストに。体制も変わるなか、自身のスタイルに合うチームを新たに模索していたところ、レアル・ソシエダからオファーを受けた。

 ロマーノ氏は次のように伝えている。

「レアル・ソシエダはアンドレ・シウバとの契約を一気に完了させたい考えだ。交渉は順調に進んでいて、選手は移籍に意欲的である。

交渉はあとは両クラブの重要なディテール次第だが、前進している」

 そのように交渉は順調に進んでいるということだ。

 センターフォワードとセカンドトップもこなせるスナイパーで、日本代表MF久保建英の新たなパートナーとなるか――。ダビド・シルバの電撃引退を受けて、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)にも出場するだけに、ラ・レアルが堅実かつ最適な補強を進めようとしている。

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