【浦和】中島翔哉が加入後「いつも一緒に食事している」意外な選手とは?ゆっくり食べるそうで…
加入記者会見を行った浦和の中島翔哉。(C)URAWA REDS
「食べるのが遅いので、この記者会見に遅刻しそうになりました」
J1リーグ浦和レッズに加入した中島翔哉が8月1日、オンラインによる記者会見を行い、新天地での抱負などを語った。そのなかで、浦和の全体練習に加わってからの様子について、「(海外でのプレーを続け)日本語で話せるので、すごく楽。チームメート、スタッフ、(マチェイ・スコルジャ)監督、コーチ陣、みんなすごく親切にしてくれるので、毎日がすごく楽しいです」と笑顔で語った。
また、年代別を含めた日本代表でのプレー経験のある中島は、「(浦和には)一緒にプレーしてきた選手がいます。岩波(拓也)選手、牲川(歩見)選手、関根(貴大)選手、日本代表では酒井宏樹選手など」と再会を喜ぶ。そして練習後の昼食は、牲川といつも一緒だと明かした。
「お昼はいつも牲川選手と一緒に食べています。ただ牲川選手は食べるのが遅いので、この記者会見に遅刻しそうになりました。(U-17~22)日本代表でもずっと一緒でした。まさかチームメートになると思ってもみなかったので、それも嬉しいです」
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浦和でなければ日本復帰はなかった――。そう中島は語った。
レッズの新たな『10番』は、195センチある牲川の大きなサポートも受けて、そのキットに身を包み飛躍する日々を期した。