【移籍】三笘の相棒カイセド、やっぱりリバプールではなくチェルシーへ。間もなく決定!!
ブライトンのカイセド。 (Photo by Tim Nwachukwu/Getty Images for Premier League)
202億円オファーが舞い込んだが――。
イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセド(Moises Caicedo)の獲得競争が、大詰めを迎えている。これまでチェルシーFCへの加入が決定的と言われながら、ここに来て、リバプールFCが大型オファーを提示したと大々的的に報じられた。ところがカイセドはあくまでもチェルシー入りを望んでいて、ついに決着を迎えそうだという。
移籍情報を専門とするファブリシオ・ロマーノ氏(@Fabrizio Romano)によると、リバプールがカイセド獲得へ1億1000万ポンド(約202億円)のオファーを提示。一気に10日にも加入が決定するのではと言われた。
しかしカイセドはあくまでもチェルシー入りを希望。すでにメディカルチェックもパスしていた。これを受けて、チェルシーが改めて条件を見直してオファーしたという。またカイセドもリバプールに断りを入れたそうだ。
日本代表の三笘薫とともにブライトンに躍動感をもたらした21歳のボランチが、プレミアリーグ開幕のタイミングで、ついに決断を下そうとしている。
関連記事>>『リアル・キャプテン翼』エムバペが「代表専念」の可能性
ブライトンは日本時間12日23時からルートン・タウンFCと、そしてチェルシーは同14日0時30分からリバプールFCと、いずれもホームで対戦する。