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大谷翔平と吉田麻也がニアミス

エンゼルスの大谷翔平。 (Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)

エンゼルスの始球式で――。

 アメリカとカナダで展開されるMLS(メジャーリーグサッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーに加入したDF吉田麻也がこのほど行ったメジャーリーグベースボールのロサンゼルス・エンゼルスでの始球式の模様が改めて話題になっている。

 12日に日本テレビで放送された『ゴーイング』では、吉田のLAギャラクシー入りをレポート。8月8日の加入記者会見のあと、吉田はさっそくエンゼルスタジアムの一戦で始球式を行った。

 そこで大谷と吉田のニアミスが起きた。

 ベンチにて吉田がカメラマンの前でボールを持って撮影に応じていると、そこをエンゼルスの大谷翔平が通りがかる。が、吉田とは分からかったのか(!?)、大谷は大きな体を掲げて、吉田の前を通過。すると、吉田もカメラ目線だったため、いずれも気付かぬまま。二人のロスでの最初のコンタクトはこうして終わった。

 背番号「4」をつけた吉田は始球式でノーバウンド投球に成功。捕手役を務めたパトリック・サンドバルと記念撮影も行った。

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 ロサンゼルス・ギャラクシーは中断明けの8月20日(日本時間21日)、レアル・ソルトレイクと対戦する。吉田の米国デビューなるか。

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