【移籍】横浜FMアンデルソン・ロペスがアル・タアーウンと「3年契約で合意」。サウジの移籍期限は?

首位チーム最多17ゴール、目下得点ランキング２位。２連敗と苦しむなか…。

　J1リーグ首位に立つ横浜F・マリノスのブラジル人FWアンデルソン・ロペス（Anderson Lopes）が、サウジアラビア１部アル・タアーウンFCへ電撃移籍か。　

　サウジアラビアメディア『アル・リヤディヤ』は９月３日、同メディアの得た情報として、「夏の移籍期間が締まるのを前に、横浜F・マリノスのアンデルソン・ロペスとの契約に近づいている」とレポートしている。仲介人を通じて、すでに３年契約で合意したという。「このブラジル人選手は２日以内にサウジアラビアに到着する予定だ」として、退団したカメルーン人FWレアンドレ・タワンバの代役として補強されるという。

　アンデルソン・ロペスは現在17ゴールを決めていて、19得点の大迫勇也（ヴィッセル神戸）に次いで得点ランキング・リーグ２位につける。横浜FMは９月２日に柏レイソルに敗れて、今季初のリーグ連敗を喫した。今日試合のある神戸が京都サンガF.C.に勝つと、再び首位の座を明け渡す。

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　サウジアラビアの移籍期限は９月７日。ヨーロッパの移籍マーケット終了に伴い、欧州各クラブの体制が固められたのに伴い、日本も狙い目になっている。すでに夏の移籍マーケットが終わっているJリーグだが、９月８日まではフリートランスファーの選手であれば選手登録が可能だ。