【サッカー日本代表】ドイツ代表のスタメン予想は? 冨安健洋の同僚ハフェルツの先発有力。ムシアラ離脱、 フュルクルク微妙
昨年11月のカタールW杯、日本代表戦に臨んだドイツ代表。腕章の規定を守るよう通達したFIFAに対し「口封じだ」と抗議。 (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)
FIFAランキングはドイツ15位、日本20位。
[国際親善試合] ドイツ代表 – 日本代表/2023年9月10日3:45(現地18:45)/フォルクスワーゲン・アレーナ
サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が日本時間9月9日深夜27時45分(10日3時45分)から、ドイツ代表とヴォルフスブルクのフォルクスワーゲン・アレーナで対戦する。昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ、日本が2-1で初勝利を収めたが、早くもリベンジに燃えるドイツとの再戦が実現。FIFAランキングはドイツ15位、日本20位だ。
ドイツ代表のスタメンを予想したい。ドイツ発の情報では、まずバイエルン・ミュンヘンのジャマル・ムシアラが負傷によりクラブに戻り、追加招集は行われなかった。また、ヴェルダー・ブレーメンからボルシア・ドルトムントに移籍したニクラス・フュルクルクが直近の試合で負傷したため、今回の先発は回避される見込みだという。
そこで複数メディアは、今季チェルシーFCからアーセナルFCに加入した24歳のFWカイ・ハフェルツがスタートから起用されると予想している。
布陣は日本と同じ4-2-3-1のミラーゲームになると予想。前線は、CFハフェルツ、両サイドハーフにリロイ・ザネ、セルジュ・ニャブリのバイエルン・ミュンヘン組み、そしてトップ下にはバイヤー・レバークーゼンの『10番』フロリアン・ヴィルツが起用されると見られる。
さらに、新キャプテンのイルカイ・ギュンドアン、エムレ・ジャン、そしてヨシュア・キミッヒ、アントニオ・リュディガー、ニクラス・ズーレ、ロビン・ゴゼンス。GKはマルクアンドレ・テアシュテーゲンか。
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ドイツ代表はカタールW杯明け最初の活動となった3月シリーズ初戦のペルー代表戦で2-0の勝利を収めて以降、4試合で1分3敗と勝利なし、6月シリーズはウクライナ代表と引き分けたが、そのあとポーランド代表、コロンビア代表に連敗。その悪い流れのなか、この日本戦を迎える。ドイツはこのあと12日にフランス代表戦を控える。
ドイツでは来年EURO(欧州選手権)が開催される。ハンス=ディーター・フリック監督はここで2連敗を喫した場合、退陣が確実だとも噂されている。まさに背水の陣で、日本を叩きに来る。