【移籍】このあと古橋亨梧…ギュンドアンのマンチェスター・シティ加入が確定。1年契約+1年オプション
ギュンドアン。写真:上岸卓史/Takashi UEGISHI
バルセロナを退団してフリーで。
FCバルセロナを退団したドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(İlkay Gündoğan)が8月22日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに加入することが決定的となった。1年契約で、さらに2026年6月まで1年間の延長オプションが付帯される。
すでにギュンドアンがマンチェスター入り。交渉は最終的な詰めの段階に来ていることが、現地メディアでも報じられている。バルサを退団する33歳のドイツ代表MFは、残していた契約分のサラリーなどを一切受け取らないことで合意したとも言われる。
そしてエックス(旧ツイッター)のフォロワー数2194万人を超える移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)は8月22日、次のように報告した。
「イルカイ・ギュンドアンのマンチェスター・シティ復帰が間もなく発表される。バルセロナはギュンドアンを無償で退団させた。
ペップ・グアルディオラはギュンドアンの復帰を望んでいた。1年契約+2026年6月までのオプション」
そして『ジ・アスレチック』が報じているように、マンチェスター・シティはさらに、アトレチコ・マドリードに移籍したフリアン・アルバレスの穴を埋めるため、スコットランド1部セルティックFCの古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)の獲得を検討していると言われる。
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ギュンドアン加入が正式発表されたあと、果たして、その日本人ストライカーのオペレーションが動き出すのか。そこに関心が集中することになる。