【京都】不適切な行為で退場処分、アピアタウィア久「未熟な自分から卒業できるように精進します」
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試合後、京都の伊藤雅章社長、曺貴裁監督、選手本人が鳥栖のクラブ関係者の方々に謝罪。
J1リーグの京都サンガF.C.は10月1日、前日9月30日に開催された29節サガン鳥栖戦の後半アディッショナルタイム、不適切な行為により退場処分(レッドカード)を受けたDFアピアタウィア久について、自身の謝罪のコメントを発表した。また試合終了後、京都の伊藤雅章社長、曺貴裁監督、アピアタウィアが鳥栖のクラブ関係者の方々に謝罪したと報告した。
京都は「クラブと致しましても、改めてサガン鳥栖の皆様、そして、Jリーグに関わる全ての方々にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。今後、本人はもとより、京都サンガF.C.の全選手並びに全スタッフが改めてフェアプレー精神の大切さについて再確認を行うとともに、その徹底を図って参ります」としている。
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アピアタウィアは次のように謝罪している。
「このたび、鳥栖戦での私の軽率な行動で多くの人を不快にさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。自分のした行為は決して許されるものではありません。今回、起こしてしまったことを深く反省し、未熟な自分から卒業できるように精進します。改めて、サガン鳥栖の選手、関係者の皆様にお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」