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CL初勝利!久保建英からブライス・メンデスが独走衝撃弾。「ボールがあってもなくても非常にいいプレッシャー」レアル・ソシエダが2-0でザルツブルクを下す

レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

指揮官満足。オヤルサバルもファインゴールを突き刺す。

[CL GS2節] RBザルツブルク 0-2 レアル・ソシエダ/2023年10月4日1:45(現地18:45)/レッドブル・アレーナ

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)2節、レアル・ソシエダがアウェーでRBザルツブルクに2-0の勝利を収めた。ソシエダの日本代表MF久保建英は先発出場し、ブライス・メンデスの独走弾の起点となるパスを放った。久保にとってCL初勝利に! 

 開始7分、ブライス・メンデスからの縦パスを受けたオヤルサバルがペナルティエリア内で対峙したDFのタイミングを外し、左足で技ありのシュートを突き刺してみせる。さらに27分、自陣でのトランジションから久保のパスを受けたブライス・メンデスが敵陣を持ち込み、左足で見事なシュートを決めた。 

 レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は試合後、「特に前半はボールのあるところでもないところでも非常に良いプレッシャーをかけていました。素晴らしい相手に対し、たくさん魅せられたのではないでしょうか。攻撃的にも守備的にも『ゲーム』でした。今日はスタジアムに来たファンと家で観戦したファンの両方が、このチームのプレーを楽しんでくれたのではないでしょうか」と喜んだ。

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 チームはこのあとラ・リーガに戦いを戻し、10月8日23時15分からアトレチコ・マドリードとアウェーで対戦する。