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CLデビュー久保建英にチーム最高評価「4.2」、パス成功率90%。レアル・ソシエダがインテルにまたも終盤追い付かれる

レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

枠内シュート6本対1本で、痛恨の1-1ドロー。

[CL GS1節] レアル・ソシエダ 1-1 インテル/2023年9月21日4:00(現地21:00)/レアレ・アレーナ

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)1節、スペイン1部レアル・ソシエダがイタリア・セリエAのインテル・ミラノと1-1で引き分けた。ソシエダの日本代表MF久保建英が先発し72分までプレーし、CLデビューを果たした。

 試合は開始4分、ブライス・メンデスのゴールでアウェーチームが先制に成功。その後もレアル・ソシエダがゲームをコントロールしていったが……選手交代をしていった87分、ラウタロ・マルティネスに痛恨の同点弾を決められてしまった。

 昨季CLファイナリストに対し、シュート数はソシエダから見て14本(枠内5本)対6本(同1本)とデータ上でも圧倒。レアル・ソシエダはラ・リーガでも今季繰り返している試合終盤の失点で、またも勝利を逃した。

 そうしたなか久保は、パス本数21本中19本(90パーセント)成功、キーパス4本、クロス6本中4本成功。グーグルのファンの投票による採点は、チーム最高「4.2」だった。全体の1位は途中出場したインテルのアレクシス・サンチェスの「4.5」。

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 一方、『ソファ・スコア』の採点では、1位はブライス・メンデスの「8.1」、久保は2位の「7.7」だった。

 レアル・ソシエダはこのあと日本時間24日21時から、ホームでヘタフェCFと対戦する。

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