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【日本代表】キャプテン遠藤航「目指しているのはワールドカップ優勝」。カナダ戦、最後の失点を悔やむ

カナダ戦で攻め込む日本代表の遠藤航

「パフォーマンスはここからさらに良くなっていく」

[MIZUHO BLUE DREAM MATCH] 日本代表 4–1 カナダ代表/2023年10月13日19:35/デンカビッグスワンスタジアム

「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023」、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が田中碧の2ゴール、中村敬斗の2試合連続弾、そしてオウンゴールで、カナダ代表に4-1の勝利を収めた。日本はいずれも4ゴール以上で5連勝。

 リバプールFCの遠藤航は4-1-4-1のアンカーで先発し、62分に伊藤敦樹と交代。キャプテンとして全体をまとめ、勢いよく攻める時間と締める時間を使い分けていった。試合後、テレビ朝日のインタビューで次のように語った。

「(立ち上がり)守備のところで、前へ行くところは意識していました。攻撃でも前へ前へと行ったところで1点を取れました。PKを与えたあたりのシーンでは、ちょっと後手を踏みましたが、そこから修正しながらやれたと思います」

 システムは4-1-4-1(4-3-3)でスタート。そこから選手間で話し合い、「2ボランチ気味」にしたと言う。

「(カナダが)中盤に人数をかけてきたので、そこをどのように捕まえるかというところで、途中から2ボランチ気味にし、3バックへ行っていた(南野)拓実を、ちょっと真ん中でアンカーを見るようにしました。一方、(伊東)純也を高い位置に行けるように修正し、それが結構ハマりました」

 そしてメンバーが入れ替わったあとの失点を悔やんだ。5連勝だが、これで4試合連続失点である。

「最後失点してしまったところは、チームとしてちょっと終わり方がよくなかったと思います。僕らが目指しているのはワールドカップで優勝すること。そのためにはホームでは絶対に勝たなければいけない。パフォーマンスはここからさらに良くなっていくと思います」

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 森保ジャパン 2次政権は9月の欧州シリーズでドイツ代表、トルコ代表を撃破し、その勢いをキープ。日本代表はこのあと10月17日、兵庫県に舞台を移して、ノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表と対戦する。

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