ヴィッセル神戸がアストン・ヴィラと戦略パートナーシップ締結。「V Sportsネットワーク」の一員に
ヴィッセル神戸がリーグ優勝!(C)SAKANOWA
ポルトガルのヴィトーリアSC、エジプトのZED FCとも連携。
J1リーグのヴィッセル神戸は10月19日、イングランド・プレミアリーグのアストン・ヴィラFCと「フットボール領域における戦略的パートナーシップ」に関し合意に達したと発表した。
神戸によると、このパートナーシップ締結により、アストン・ヴィラを含む「V Sportsネットワーク」の一員である、ポルトガルのヴィトーリアSC、エジプトのZED FCともグローバルに連携を深めていく。
具体的には、若手選手の海外移籍支援、選手育成を含めたパスウェイの構築が筆頭に。さらに、指導者養成やクラブ間の人材交流、ユース年代における交流プログラム、チーム編成、スカウト、分析に関わる様々なデータや知見の共有など、その領域は多岐にわたる。
▼パートナーシップ内容について
・パスウェイ関連
◎若手選手の海外移籍支援
◎選手育成の仕組み
・その他
◎クラブ間の人材、ノウハウ共有
◎アカデミー領域における相互交流
◎ブランド、認知向上の相互取組み
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アストン・ヴィラは現在プレミアリーグ5位と健闘している。一方、ヴィトーリアはポルトガル1部5位、ZEDはエジプト1部リーグ3位とそれぞれ上位に食い込んでいる。