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「カオルは俺たちのトッププレーヤー」三笘薫が2027年6月までブライトンと契約更新。デ・ゼルビ監督も喜ぶ

三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

現状の条件など細部を見直して2年延長。「移籍条項」もクリアに。

 イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCは10月20日、日本代表MF三笘薫(Kaoru MITOMA)と2027年6月まで延長する新たな契約を締結したと発表した。

 現地メディアではこれまで、三笘の活躍ぶりを受けて、仲介人を介し、現在の条件など契約の細部を見直す作業が進められていると報じられてきた。

 そうしたなか、今回、三笘が契約を更新。2025年6月までだったブライトンとの契約を、さらに2年間延長した。

 クラブ公式サイトでブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は「素晴らしいニュース。カオルは俺たちのトッププレーヤーだ!」と喜んでいる。

 現地メディアでは当初、もう少し早い段階で、契約が更新されると言われていた。そうしたなか、移籍条項に関しての話し合いが継続されてきたとのことだ。

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 三笘がブライトンの「顔」に――。今季UEFAヨーロッパリーグの出場権を初めて得たブライトンがビッグクラブへの道を進む一方、三笘がメガクラブに移籍する場合の条件もクリアになったと見ていいようだ。

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