みんな大好きメッシ、8度目バロンドール受賞「キャリアを支えてくれた全ての人たちに感謝」

アルゼンチンサッカー協会にも感謝を伝える。

　MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが10月31日(現地30日)、ジャーナリストの投票によって世界最優秀選手を決めるバロンドールを獲得した。史上最多8度目の受賞。

　昨年のカタール・ワールドカップ（W杯）でのキャプテンとしてのアルゼンチン代表優勝への貢献、そしてパリ・サンジェルマンでの活躍によって、36歳にして再び選手としての世界の頂点に立った。

　メッシのこれまでの受賞年は2009、2010、2011、2012、2015、2019、2021、2023年。(2010 – 15は、FIFAバロンドール)。また、史上最年長、初となる3クラブでの獲得、ミレニアムから各10年代“三世代”での初受賞となっている。

　メッシはインスタグラム(＠leomessi)で、次のように喜びのコメントを伝えている。

「私のキャリアを支えてくれた世界中の全ての人たち、そしてこの賞を特別に捧げたい人たち、いつも私のそばにいてくれた家族へ、感謝の言葉しかありません。このバロンドールは、アルゼンチンサッカー協会(@afaseleccion)のチームメイト、コーチングスタッフ、職員の皆さんたちとも分かち合いたい。皆さん、おめでとうございます！」

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　コメント欄にはたくさんのコメントと「いいね」で祝福に溢れている。アルゼンチンサッカー協会も「アルゼンチンのエンブレムを胸に、世界のアイドルであるメッシ、8度目のバロンドール、おめでとう!」と称賛している。