G大阪が強化体制刷新。松波正信氏が強化トップに就任
G大阪が強化体制を刷新。ルヴァンカップ浦和戦でプロ初ゴールを決めたG大阪の中村敬斗。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
松波氏はアカデミーダイレクターと兼任。
ガンバ大阪は8月8日、強化体制の再編に伴い、人事の変更を発表した。
松波正信アカデミーダイレクターが「強化アカデミー部長 兼 アカデミーダイレクター」に就任する。一方、梶居勝志強化アカデミー部長は「施設管理担当部長」に回る。また上野山取締役がアドバイザーとして新体制をサポートする。
G大阪はレヴィー・クルピ前監督が解任され、宮本恒靖新監督が就任している。
松波氏は2012年3月、セホーン氏の後任としてトップチームの監督に就任したが、クラブ史上初のJ2降格を経験。ガイナーレ鳥取監督、セレッソ大阪U-18コーチを経て、今季からG大阪のアカデミーダイレクターを務めていた。
文:サカノワ編集グループ