アーセナルが日本代表DF冨安健洋に増額+延長オファー
冨安健洋。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ベン・ホワイトとともに。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが、日本代表DF冨安健洋(Takehiro TOMIYAUSU)に契約延長オファーを提示する準備を進めているという。『90min』が11月30日に報じた。
アーセナルはすでに、ブカヨ・サカ、マルティン・ウーデゴール、ウィリアン・サリバ、ガブリエウ・マルティネッリらと、今年に入り新たな延長契約を結んでいる。
そして同メディアは独自の情報として、「次に契約延長の可能性が高いのが、ベン・ホワイトとトミヤスのディフェンダーコンビだ」とレポートした。いずれも1年間の延長オファーを提示し、1月までには締結したいという。
『トランスファー・マルクト』によると、冨安は2025年6月までガナーズと契約を結んでいる。このタイミングで、契約内容を見直して「これまでの活躍に報いて」給与を増額し、さらに12か月延ばしたいということだ。
ホワイトも同じく1年間の延長が見込まれる。
アーセナルは数週間以内にも、それぞれと新契約を更改したいとのこと。クラブとしては1月の移籍マーケットが開くまでに、様々な憶測をシャットダウンしたい意向だ。
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加えて、本人がプレーを希望する可能性が低いとはいえ、サウジアラビアからの引き抜き工作にも対応したいようだ。在籍3シーズン目、25歳になった冨安にとってはクリスマスプレゼントになるようなビッグな契約が結ばれるか!?