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J1優勝神戸、大迫勇也が11・12月間MVPを受賞。ワッキー選考委員「ゴールもさることながら絶妙なポストプレーからのアシストが秀逸」

神戸の大迫勇也。写真上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

キャリアハイ22ゴール、得点王にも輝く。反町康治委員「優勝を決めた名古屋戦での活躍は評価に値する」。

 Jリーグ(野々村芳和チェアマン)は12月4日、11・12月の「2023明治安田生命Jリーグ KONAMI 月間MVP」を発表した。J1リーグはヴィッセル神戸の大迫勇也、J3リーグはカターレ富山のマテウス・レイリアが受賞した。 受賞選手にはクリスタルトロフィーと賞金として大迫に40万円、マテウス・レイリアに20万円が授与される(J2は30万円、すでにシーズン終了)。

 大迫は今シーズン3度目、通算4度目の受賞。マテウス・レイリアは初受賞となった。

 大迫の選出について、選考委員の反町康治委員は「優勝を決めた名古屋戦での活躍は評価に値する」、ワッキー特任委員は「ゴールもさることながら絶妙なポストプレーからのアシストが秀逸、33節の井出へのそれはスーパーだった」と評している。

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 大迫は今季通算22ゴールで、アンデルソン・ロペスと並んで得点王に輝いている。33歳のストライカーはシーズン20得点以上はキャリアハイ、Jリーグ得点王は鹿島時代を含め自身初となる。

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