【FC東京】高宇洋をアルビレックス新潟から完全移籍で獲得
FC東京のサポーター。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
「クラブが掲げる目標に向かって自分の力を最大限に発揮して、勝利に貢献できるよう全力を尽くしていきます」
J1リーグのFC東京は12月5日、アルビレックス新潟からMF高宇洋(Takahiro KO)を完全移籍で獲得したと発表した。
高は1998年4月20日生まれ、神奈川県出身、25歳。173センチ・72キロ。これまでガンバ大阪、レノファ山口FC、アルビレックス新潟でプレー。2019年にはU-22日本代表にも選出されている。2023シーズンはJ1リーグ31試合・1得点を記録している。
高はFC東京を通じて、次のように決意を示している。
「アルビレックス新潟から完全移籍で加入することになりました、高宇洋です。東京という歴史と伝統のあるクラブに加わることができて、嬉しく思います。クラブが掲げる目標に向かって自分の力を最大限に発揮して、勝利に貢献できるよう全力を尽くしていきます。 応援よろしくお願いします!」
また、2021年から3年間在籍した新潟のファン・サポーターには、次のように感謝を伝えている。
「このたび、FC東京に完全移籍することになりました。新潟での3年間、素晴らしいサポーターのもとでプレーできたことを誇りに思います。昨年はJ2優勝、J1昇格を経験し、今季のJ1での戦いを通じて自分自身の成長を実感でき、何よりもありがたい出会いに恵まれた3年間でした。チームメイト、松橋監督をはじめとするチームスタッフ、寺川強化部長、毎日の練習や自分がサッカーをする環境に携わってくださった多くの方々。
皆さんがいてくれたからこそ、今の自分があると思っています。皆さんへの感謝の想いを胸に、今後もサッカー選手としても、人としても成長していきたいと思います。3年間、本当にありがとうございました」