【FC東京】国立での広島戦、紙コップに入った氷を投げ入れた違反者に今季SOCIO会員停止、無期限入場禁止の処分

非常に厳しい処分に。

　J1リーグのFC東京は5月30日、25日に国立競技場で行わたJ1リーグ18節のサンフレッチェ広島戦で、紙コップに入った氷を投げ入れたSOCIO会員一人に対し、ＪリーグとFC東京が定める「試合運営管理規定」の違反行為により、無期限の入場禁止と2025シーズンの会員停止の処分を下したと発表した。

　クラブの発表によると、違反者は試合後、紙コップに入っていた氷をフィールドへ投込んだという。違反者を試合当日に特定。後日クラブから処分内容を通達した。FC東京は5月29日からこの違反者に対し、FC東京が出場する全試合とFC東京の関連施設への入場を無期限で禁止した。また2025シーズンのSOCIO会員も停止された。非常に厳しい措置となった。

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　FC東京は「スタジアムのご来場者に安全で快適な試合観戦体験を提供するために、試合運営管理規定に基づいた観戦ルールの周知および遵守徹底に、より一層努めてまいります。皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします」と呼び掛けている。