「国家予算みたい」影山優佳さんが大谷翔平の『1014億円契約』に目を丸める
『ABEMAスポーツタイム』で、大谷翔平の大型契約の内容を聞いて驚く影山優佳さん。(C)AbemaTV,Inc.
『ABEMAスポーツタイム』で。「サッカーだとケガをする可能性を加味して…」。
「ABEMA(アベマ)」は12月10日22時から、スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』を生放送し、同局で生中継しているプレミアリーグ、ブンデスリーガをはじめ、レギュラーシーズン324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(MLB)など注目スポーツの最新の話題を取り上げた。
今回はスペシャルサポーターを務める影山優佳さん、コメンテーターとして福岡ソフトバンク・ホークスなどで活躍した元メジャーリーグ選手の川﨑宗則さん、サッカー元日本代表の中田浩二さんが出演した。そのなかで影山さんが、フリーエージェントからロサンゼルス・ドジャースへの移籍が発表された大谷翔平の『10年総額7億ドル(約1014億円)契約』に「国家予算みたいでイメージが湧かない」「サッカーだと2、3年契約が多いからビックリ」と目を丸めた。
29歳の投手兼野手兼任の大谷がMLB史上最高額となる「10年1014億円」の大型契約を結んだことについて影山さんは「国家予算!? 何もイメージが湧かないです」と驚いた。
この契約をMLBレギュラーシーズン162試合に換算すると、1試合あたり平均試合時間が2時間39分であることを踏まえると、大谷の年俸は1試合あたり6265万円、時給にするとおよそ2364万円になると解説。
その桁違いな数字に、影山さんは「結果に関わらずに?」と再び驚きの声を挙げた。さらに10年契約に、影山さんは「サッカーだとケガをする可能性を加味して、2年や3年契約が多い。10年契約ってビックリじゃないですか?」と、鹿島アントラーズ、フランスのオリンピック・マルセイユ、スイスのFCバーゼルで活躍した中田氏に話を振った。
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中田氏も「ありえないですよね。Jリーグだと1年契約、長くても3年契約だったりする。金額も全然違う」と圧倒されていた。