【移籍】ヴィニシウス、サガン鳥栖に加入
ヴィニシウス・アラウージョ。(C)FC今治
「共に闘って2024年を素晴らしい年にできることを願っています」
J1リーグのサガン鳥栖は12月21日、J3リーグFC今治からヴィニシウス・アラウージョ(Vinicius Vasconcelos Araujo)を完全移籍で獲得したと発表した。
ヴィニシウス・アラウージョは1993年2月22日生まれ、ブラジル出身の30歳。176センチ・76キロ。これまでのキャリアは、クルゼイロEC(ブラジル) ― バレンシアCF(スペイン) ― スタンダール・リエージュ(ベルギー) ― クルゼイロEC(ブラジル) ― スポルチ・レシフェ(ブラジル) ― SDウエスカ(スペイン) ― レアル・サラゴサ(スペイン) ― バスコ ダ ガマ(ブラジル) ― アヴァイFC(ブラジル) ― ヴァスコ・ダ・ガマ(ブラジル) ― モンテディオ山形 ― FC町田ゼルビア ― ウム・サラルSC(カタール) ― 今治。
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昨季はリーグ13試合・0得点。 2020年、2021年にはモンテディオ山形でJ2リーグ2年連続で14得点を決めている。ヴィニシウス・アラウージョは「サガン鳥栖でプレーする機会を頂けてとても嬉しいです。共に闘って2024年を素晴らしい年にできることを願っています。一緒にクラブの目標を達成できるよう努力していきます」とコメントしている。
また、今治のファンには「一緒に過ごしてくれた皆さんに感謝したいと思います。短い期間ではありましたが、ファンやサポーター、街、スタッフ、チームメイトにとても良くしてもらいました。これからもFC今治を応援していきますし、クラブの目標である昇格を達成することを願っています。今治で出会ったすべての皆さん、本当にありがとうございました!」と感謝を伝えている。