【移籍】永木亮太が湘南から徳島へ完全移籍「湘南ベルマーレは大好きで、僕もまだまだ頑張る」
永木亮太。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
今年8月から期限付き移籍。
J1リーグの湘南ベルマーレは12月24日、元日本代表MF永木亮太(Ryota NAGAKI)が期限付き移籍していた徳島ヴォルティスへ2024シーズン完全移籍することが決まったと発表した。
永木は1988年6月4日生まれ、神奈川県出身、35歳。175センチ・67キロ。2023 シーズンは湘南でJ1リーグ17試合・0得点、徳島でJ2リーグ11試合・1得点を記録。している。
ベルマーレでスパイクを脱ぐまでプレーするのか……と思われたクラブの歴史を知る功労者だが、J1復帰を狙うヴォルティスでの戦いを選択した。
永木は徳島のサポーターへ「この度、完全移籍で徳島ヴォルティスに加入することになりました。2024年シーズンはJ1昇格を目指して自分にできることを全部出して、貢献していけたらと思います」と決意を示している。
一方、湘南のサポーターに向けて、次のように感謝と別れを伝えている。
「湘南ベルマーレのサポーターの皆さん、2022年シーズンから湘南に戻ってきてからこの2年間、なかなか自分の力を発揮できず、チームの結果にも結びつけず、申し訳なさと自分への不甲斐なさがたくさんありました。
出入りの多い2年間でしたが、いつも温かい声援をくれたサポーターには本当に感謝しています。
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また、こういった状況を理解して受け入れてくれたチームにも本当に感謝しています。これからも、湘南ベルマーレのことは大好きでいますし、僕もまだまだ頑張るので、チームは変わりますが、応援してもらえたら嬉しいです」