【移籍】日本代表MF南野拓実にオファーか! プレミアリーグ2クラブから

1月に開く冬の移籍マーケットで。好調モナコは回避したいはずだが…。

　フランス1部ASモナコに所属する日本代表MF南野拓実(Takumi MINAMINO)が改めて価値を高めている。元RBザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッター監督のモナコ指揮官就任に伴い、今季主力の座を掴み、これまでリーグ16試合・5得点・4アシストと活躍。前線のあらゆるポジションに対応できる点が評価され、1月の移籍マーケットでは、プレミアリーグの複数クラブがオファーを出す準備を進めているという。

　移籍情報に詳しくフォロワー23万人を超えるジャーナリストのエクレム・コヌール氏が12月26日、自身のエックス(旧ツイッター）(アカウントは @Ekremkonur)を更新。「プレミアリーグの2クラブが1月、ASモナコの28歳になる日本人ウインガーの南野拓実にオファーを出す予定だ」と投稿した。

　ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールFC時代の実績もあり、イングランドでは”ミナミノ”の知名度は高い。2クラブとは、一体どこか!?

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　ただし、南野は元日開催のタイ代表戦に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)に選出されていて、そのあと1月12開幕のカタール・アジアカップに挑む森保ジャパンにも引き続き招集される可能性が高い。そこで新天地移籍となれば、練習に参加できず、さらに試合に欠場しなければならないなど、様々な影響がでてしまいそうである。現在リーグ3位と好調なモナコとしても、南野放出は回避したいに違いないが……。