【移籍】トッテナムと? 日本代表FW古橋亨梧の獲得、プレミアリーグ3クラブが検討

プレミアリーグ、あるいは欧州5大リーグへの道を開くか。

　スコットランド1部セルティックFCに所属する日本代表FW古橋亨梧(Kyogo FURUHASHI)に、来年1月に開く欧州主要リーグで移籍する噂が高まっている。イングランド・プレミアリーグの複数クラブが関心を示しているというが……。

　イングランドのドム・スミス氏というフォロワー約1万人いるジャーナリストが公式エックス(@MrDomSmith)で、「少なくともイングランド・プレミアリーグの3クラブが1月の移籍マーケットで、セルティックのストライカーである古橋亨梧の獲得を検討していると耳にしている」とレポートした。この情報を、移籍情報専門サイトなども引用している。

　すでにこれまでにも『Fichajes』が、トッテナム・ホットスパーFCが冬の移籍市場で「前線をターゲットにしている」として、「セルティックの日本人ストライカーが、ポステコグルーの推薦によりプレミアリーグで運試しするかもしれない」と、“FURUHASHI”が候補に挙がっていると報じていた。

　さらに、スパーズはスピードスターである同じくセルティックの日本代表FW前田大然も獲得リストに挙げているとも言われる。

　昨季リーグ得点王を獲得し、セルティックの3冠獲得に貢献した古橋だが、今季もリーグ20試合・7得点・3アシスト、公式戦通算27試合・9得点・3アシストと活躍している。ブレンダン・ロジャーズ監督のもと、これまでセルティックはリーグ首位をキープしている。

　また同メディアは、「この才能豊かなアジア人アタッカーに興味を示している欧州主要リーグのクラブは他にもある」「プレミアリーグで絶好のチャンスを得られるだけの非常に有望なストライカーであることをセルティックで証明してきた」と、プレミアリーグのみならず、欧州5大リーグへの挑戦は時間の問題だと見ていた。

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　スコットランドリーグ日本時間1月3日まで試合があり、古橋は元日に国立競技場で行われるタイ代表戦に臨む日本代表メンバーには選ばれていない。果たしてアジアカップのメンバーには選出されるのか?　そのあたりも冬の動向に影響を及ぼしそうだ。