【移籍】川崎がWサプライズ発表

山村和也が横浜FMへ、一方、名古屋の丸山祐市を獲得。上位陣でDFが動く!

　J1リーグの川崎フロンターレは1月4日、DF山村和也が横浜F・マリノスへ移籍し、一方、名古屋グランパスのDF丸山祐市を獲得すると発表した。いずれも完全移籍。日本代表でのプレー経験ある二人のディフェンダーが、いずれも上位陣の中で新天地を求めることになった。

　二人は川崎を通じて、次のようにコメントしている。

◎山村和也
「2024シーズンから横浜F・マリノスに移籍することになりました。5年間いろんなことを経験させてもらい、皆さんの熱い声援のもとピッチではたくさんの優勝を味わうことができました。ピッチ外でも人間として成長させてくれたチーム、サポーターの方、フロンターレに携わるすべての方に感謝しかありません。どんな時も温かい声をかけていただいて本当にありがとうございました。新たなチャレンジになりますが、また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。5年間本当にありがとうございました。

　最後になりますが、令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された地域の皆様にはお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧と復興を心より願っております」

注目記事>>松本人志さん性加害疑惑、海外メディア反応「#MeeToo運動は日本で盛り上がらなかったが…」

◎丸山祐市
「川崎フロンターレに関わる全ての皆さん、初めまして丸山祐市です。自分を必要としてくれた川崎フロンターレに心から感謝しています。この恩をピッチで、プレーで返せるように、自分の持てる力すべてをこのクラブに注ぎます。よろしくお願いいたします」