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【浦和】藤原優大は大分へレンタル、木原励は長野延長、松崎快は清水に完全移籍

藤原優大。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

プロ4年目の藤原「こんなにも長く浦和レッズを離れる想像をしていませんでした」。

 J1リーグの浦和レッズは1月5日、今季FC町田ゼルビアに期限付き移籍していたDF藤原優大(Yudai FUJIWARA)がJ2リーグの大分トリニータにレンタル移籍されると発表した。また、FW木原励(Rei KIHARA)はJ3リーグのAC長野パルセイロに引き続き期限付き移籍される。また前日には、今季途中からベガルタ仙台にレンタルされていたMF松崎快(Kai MATUZAKI)が、清水エスパルスに完全移籍することも発表された。藤原、木原は移籍期間の2024シーズンの間、浦和と対戦する全ての公式戦に出場できない。3選手はそれぞれ、浦和を通じて次のように抱負を語っている。

◎藤原優大
「浦和レッズに関わる全ての皆さま、お久しぶりです。藤原優大です。プロ4年目を迎える来シーズンも期限付き移籍という形でプレーすることを選びました。1年目の夏、SC相模原に期限付き移籍することを選んだ時、こんなにも長く浦和レッズを離れる想像をしていませんでした。改めて、プロサッカー界の厳しさを感じるとともに、自分自身の力不足を感じています。ただ、どんな時も浦和レッズを思っています。大きくなって帰って来られるまで頑張ります。応援よろしくお願いいたします」

◎木原励
「明けましておめでとうございます。今シーズンもAC長野パルセイロでプレーすることになりました。皆さんに期待していただけるよう、自分に何が必要かをしっかり考え行動し、とことん結果にこだわってプレーします。将来、浦和レッズで活躍できるよう全力で闘います。応援よろしくお願いします」

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◎松崎快
「このたび、清水エスパルスへ完全移籍することになりました。在籍した1年半は上手くいかないことの方が圧倒的に多く、自分の能力の足りなさをすごく感じました。 悔しさを感じる日々が長く、期待に応えられず歯痒い想いを何度もしました。何度もクラブ、ファン・サポーターの皆さんの期待を裏切ることになって本当に申し訳なく思います。自分のサッカー人生をもう一度上昇させるために、清水で強く、大きく成長したいと思います。1年半本当にありがとうございました」

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