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【浦和】ノルウェー代表ソルバッケン獲得が決定的に。主戦場は右ウイング、左にも対応。ASローマからオリンピアコスに期限付き移籍中

浦和のサポーター。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

国際Aマッチ11試合・1得点を記録。11月以降は出場機会を得られず。

 J1リーグの浦和レッズが1月5日、イタリア・セリエAのASローマからギリシャ1部オリンピアコスFCに期限付き移籍中であるノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン(Ola Solbakken)を獲得することが決定的になった。買い取りオプション付きの期限付き移籍になる見込み。現地メディアが報じるなか、移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)氏が同日、エックス(旧ツイッター)で「交渉は間もなく完了する」と伝えた。事実上あとは発表待ちとなったと見ていいようだ。

 25歳のソルバッケンは現役ノルウェー代表で、2021年のデビュー以降、国際Aマッチ11試合・1得点を記録している。オリンピアコスでは今季リーグ5試合、UEFAヨーロッパリーグ(EL)3試合に出場している。右ウイングを主戦場にしているが、今季は左サイドでも起用されている。

 ただし昨年11月からは出場機会を得られずにいた。

 エックス(旧ツイッター)のフォロワー数1946万人を超えるロマーノ氏は、次のようにレポートしている。

「日本の浦和レッドダイヤモンズが、ASローマからオラ・ソルバッケンを獲得するため交渉を進めている。このノルウェー人ウインガーのレンタル移籍の詳細は今日最終的にまとめられ、交渉は間もなく完了する可能性がある」

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“ロマーノ砲”が炸裂し、ソルバッケンもすでに”合意”に達していることが分かる。早ければ、6日にも浦和から発表されそうだ。

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