【高校選手権】近江が3-1で堀越を下し、1/8青森山田と国立で決勝!
近江の鵜戸瑛士が先制弾!写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
鵜戸瑛士、山門立侑、金山耀太と立ち上がりにゴールラッシュ!
[高校サッカー選手権 準決勝]近江 3-1 堀越/2024年1月6日14:10/国立競技場
※準決勝から45分ハーフ
全国高校サッカー選手権・準決勝の第2試合、近江(滋賀)が3-1で堀越(東京A)に勝利を収め、初の決勝進出を決めた。ファイナルは1月8日、同じく国立競技場で行われ、青森山田(青森)と対戦する。
徹底した地上戦をベースとする近江が立ち上がりから主導権を握る。ここまで粘り強く勝ち上がった堀越の守備陣を翻弄し、11分に鵜戸瑛士、13分に山門立侑、そして22分に金山耀太とゴールラッシュ!
このあと堀越も反撃に転じ、土壇場でPKを獲得。これを中村健太が沈めて、意地の1点を返した。
テクニックの高さが際立つ近江は、試合を重ねるごとに個とチームの進化を遂げ続けて、ついに日本一を決める大一番への切符をも掴んでみせた。
関連記事>>清水エスパルス内定の市立船橋FW郡司璃来、清々しい表情で完敗を受け止める「市船に来て本当に良かった」
近江の決勝進出は初。滋賀県勢としては全国制覇したロシア・ワールドカップ(W杯)日本代表の乾貴士(清水エスパルス)らを擁した2005年度の野洲以来18年ぶりとなる。
1月8日のファイナル、近江は青森山田と対戦する。チケットは発売中。
▽厳選フォトギャラリー!