【移籍】ノルウェー代表FWソルバッケンの浦和レッズ加入決定「目前に近づく」。ロマーノ砲再び
浦和サポーター。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
買い取りオプション付きのレンタル移籍に。
イタリア・セリエAのASローマからギリシャ1部オリンピアコスFCに期限付き移籍中のノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン(Ola Solbakken)の、J1リーグ浦和レッズへの期限付き移籍の交渉が大詰めを迎えている。
浦和との契約は、保有権を持つローマからの期限付き移籍で、買い取りオプションが付帯される見込みだ。エックス(旧ツイッター)のフォロワー1948万人を数え移籍情報を専門としているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)氏が1月6日、「交渉は完了に近づいている」と報告した前日に続いて情報を発信。「ソルバッケン、ASローマから浦和レッドダイヤモンズへのレンタル移籍が間近に迫っている―― 昨日明らかになった通り」とレポートしている。
ソルバッケンは1998年9月7日生まれ、ノルウェー・オスロ出身の25歳。現役ノルウェー代表で国際Aマッチ11試合・1得点を記録。2023-24シーズンはローマからオリンピアコスにレンタル移籍し、これまでリーグ5試合、UEFAヨーロッパリーグ(EL)3試合に出場していた。右ウイングが主戦場で、左サイドでも起用されている。ただ2023年11月からは出場機会を得られずにいる。
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ロマーノ氏は前日「日本の浦和レッドダイヤモンズが、ASローマからオラ・ソルバッケンを獲得するため交渉を進めている。このノルウェー人ウインガーのレンタル移籍の詳細は今日最終的にまとめられ、交渉は間もなく完了する可能性がある」と報告していた。