【横浜F・マリノス】得点王アンデルソン・ロペス「契約更新」。サウジ移籍が昨夏噂されたが…ブラジル人4選手全員残留

エドゥアルドも更新! 明日13日、新体制発表。

　J1リーグの横浜F・マリノスは1月12日、2023シーズンの得点王とJリーグ・ベストイレブンに選ばれたアンデルソン・ロペス(ANDERSON LOPES)、エドゥアルド (EDUARDO)と2024シーズンの契約を更新したと発表した。

　29歳のエドゥアルドは昨季センターバックとして、リーグ26試合など公式戦通算34試合・1得点・3アシストを記録した。

　一方、30歳のアンデルソン・ロペスは昨季リーグ34試合・22ゴールで大迫勇也と並んで得点王を獲得し、Jリーグのベストイレブンにも選ばれた。公式戦通算は40試合・24得点・5アシスト。

　アンデルソン・ロペスには昨年9月、サウジアラビア1部アル・タアーウンFC、アル・シャバブ・リヤドからオファーがあり、現地メディアでは「仲介人を介して３年契約で合意した」とも報じられた。しかし最終的には、マリノス残留を決めていた。

　そして2024シーズンも契約を更新――。進化を続けるストライカーが、トリコロールのユニフォームを着て3シーズン目を迎える。

　横浜FMでは、すでにエウベル、ヤン・マテウスが契約を更新している。J1リーグのタイトル奪還とアジアのタイトル獲得が目標になる2024シーズン、昨季チームの中軸となって活躍したブラジル人4選手がいずれも残留することが決まった。

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　横浜F・マリノスは13日14時から、日産グローバル本社NISSANホールで新体制発表会を行う。コロナ明け最初のサポーターが参加しての開催に。また、ユーチューブ公式チャンネルでも配信される。