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【ドイツメディア採点】バイエルンに大敗の長谷部は「4.5」、今季初勝利の酒井高は「3.5」

フランクフルトの長谷部誠。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ハンブルクで途中出場の伊藤は採点なし。

 ブンデスリーガ開幕に先駆けて12日に行われたドイツ・スーパーカップはバイエルン・ミュンヘンがアイントラハト・フランクフルトに、5-0と圧勝した。長谷部誠は3-4-3のリベロで先発フル出場を果たした。

 ドイツ専門誌『キッカー』(1~6の6段階、1が最高)は、フランクフルトの選手に4~6と厳しく採点。その中で長谷部は「4.5」だった。大衆紙『ビルド』も同様に厳しめの採点で、長谷部には「5」をつけた。

 また、8月12日のブンデスリーガ2部2節では、ハンブルガーSVがザントハウゼンに3-0で勝ち、今季初勝利を収めた。酒井高徳は4-1-41の右サイドバックでフル出場し、伊藤達哉は73分から途中出場し、勝点3獲得に貢献。酒井の採点は『キッカー』では「3.5」、ハンブルク地元紙『ハンブルガーモルゲンポスト』では「3」だった。伊藤はいずれも出場時間が短いため採点なし。

 今週末の18日はドイツカップ1回戦が開催され、フランクフルトはウルム ハンブルクはエルンテブリュックと対戦する。

文:サカノワ編集グループ

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