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内田篤人活躍したシャルケ、3部降格の危機。「消滅」の可能性も

レアル・マドリーのクリスチアーノ・ロナウドと対峙するシャルケ時代の内田篤人。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

負債が膨らみ、3部ではクラブライセンスが発行されない可能性。

 ドイツ・ブンデスリーガ2部シャルケ04が現在リーグ15位に低迷し、3部降格の危機に瀕している。もしも2部リーグ残留に失敗した場合、多額の負債を抱えているため、最悪のケースでは、来季のクラブライセンスが認められず、事実上の「消滅」の可能性があるという。

 元サッカー日本代表の内田篤人が所属した時代には、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)でベスト4に進出。隣町のボルシア・ドルトムントとのライバル関係は有名で、当時から切磋琢磨してきた。ところがその後、シャルケは低迷。ついに1部へ復帰した昨シーズンだが、吉田麻也がプレーしたものの17位で終え、再び2部に降格してしまった。

 1年での復帰を誓ったシャルケだが、強化部門がほとんど機能せずタレントが大幅に流出。そして現在2連敗中、勝点20で18チーム中15位。しかも16位、17位と同勝点であり、今週末には16位アイントラハト・ブラウンシュヴァイクとの直接対決が組まれている。

『スカイ』によると、シャルケが3部に降格した場合、「恐ろしいシナリオはクラブ消滅だ」と警告を発している。

 シャルケは現在、実に1億6500万ユーロ(約260億円)と言われる負債を抱えている。この額では、3部リーグのクラブライセンスが発行されない可能性があるそうだ。そのためアマチュアチームとして再スタートしなければならず、事実上の”解散”が迫られるという。

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 同メディアは、選手にとって問題なく、それぞれプレーする場所を選択できるはずだと報じる。しかし、シャルケのフロントやスタッフについて、「クラブが存続の危機に立たされている現状を、まだ分かっていない人物があまりに多すぎる」と警鐘を鳴らしている。

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