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衝撃の初ゴール、ギョズテペ松木玖生がプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出

松木玖生。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

自陣から徹底的につないで、コンヤスポルからゴールを奪う。

 トルコ1部リーグ12節、ギョズテペSKの松木玖生(Kuryu MATSUKI)が11月10日、同リーグ初ゴールを記録してコンヤスポルに2-0の勝利を収めた。松木は11日、試合後のファンのアンケート投票により、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。

 松木はスコアレスだった62分にセンターハーフで交代出場。チームは90+8分に先制に成功すると、さらに2分後、自陣ゴール前でボールをキープすると、そこから丁寧につないで相手ゴール前まで持ち込む。その連係に加わっていた松木がフリーとなって、右足でシュートを突き刺してみせた。

 クラブはこのあと、勝利に貢献した4人をノミネートしアンケートを実施。そして、その得票をもとに松木が初のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。

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 FC東京からイングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCに完全移籍で加入した松木は、まずギョズテペに1年間のローン移籍。今季2024-25シーズン、これまでリーグ8試合・1得点・1アシストを記録している。チームは6位に浮上している。