鈴木彩艶が浦和からSTVVへ完全移籍「浦和レッズ アカデミーの選手たちの目標となれるようにこれからも努力を続けていきます」
鈴木彩艶。(C)STVV
一方、STVVのファンへ「正直、自分としてはまだまだ力不足を感じています」。
J1リーグの浦和レッズからベルギー1部シント=トロイデンVVに期限付き移籍していたGK鈴木彩艶が、完全移籍に切り替わることが決定した。両クラブが2月1日に発表した。完全移籍は2024年7月1日からとなる。
鈴木は2002年8月21日生まれ、埼玉県さいたま市出身の21歳。190センチ・91キロ。今季リーグ16試合に出場。日本代表としても7試合に出場し、元日のタイ代表戦をはじめ、現在参戦中のアジアカップではグループからノックアウトステージ1回戦のバーレーン代表戦まで4試合に出場している。
鈴木は浦和のファン・サポーターに向けて「このたび、シント=トロイデンVVへ完全移籍することになりました。 浦和で培った経験を世界の舞台で発揮できるように、そして、浦和レッズアカデミーの選手たちの目標となれるようにこれからも努力を続けていきます。改めまして11年間ありがとうございました」と感謝を伝えている。
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一方STVVのファンに向けて、「このたび、STVVに完全移籍することになりました。まず初めにシーズンの半分をこのクラブで過ごし、正直、自分としてはまだまだ力不足を感じています。これまで以上に努力をし、目に見える結果でこのクラブに貢献できるように精進していきます。引き続き応援よろしくお願いします」と決意を示している。