【日本代表】板倉滉、ケガも負っていた…。アジア杯を終えボルシアMG合流
板倉滉。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
「コウ・イタクラは、ケガをしたり、土壇場での失望を味わったり…」
カタール・アジアカップをベスト8で終えたサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の板倉滉が、所属先であるボルシア・メンヒェングラードバッハに合流した。チームは日本時間8日朝、1.FCザールブリュッケンとのDFBカップ準々決勝に臨む。
クラブはSNSのエックス(@borussia)で、ジェラルド・セオアネ監督の試合前の記者会見について伝えている。そこで45歳のスイス人指揮官は板倉がケガにも苦しんだと伝えている。
「コウ・イタクラは、ケガをしたり、土壇場での失望を味わったり、まったく楽ではない1週間でした。私は彼の久しぶりの復帰を喜び、彼の復帰をサポートしたいです」
指揮官はこれまで、板倉がアジアカップのグルプステージでは病気を患ったことにも言及していた。さらに……負傷も負っていたということだ。
関連記事>>【移籍】田中碧、夏のボルシアMG移籍で「合意」。日本代表DF板倉滉とチームメイトに?
セオアネ監督は、そのように板倉の心身両面のサポートを明言。トップチーム昇格を果たした福田師王との日本人コンビの出場も期待される!