メッシ、ヴィッセル神戸の試合結果を「チェックしていた」
インテル・マイアミのリオネル・メッシ。(C)SAKANOWA
インテル・マイアミ今日、国立競技場で親善試合。イニエスタも来日。
[INTER MIAMI IN TOKYO 2024] インテル・マイアミ – ヴィッセル神戸/2024年2月7日19:00/国立競技場
MLS(メジャーリーグサッカー)のインテル・マイアミが2月7日、J1リーグ昨季王者であるヴィッセル神戸と国立競技場で国際親善試合「INTER MIAMI IN TOKYO 2024」を行う。また神戸でプレーしたアンドレス・イニエスタ(現エミレーツクラブ)も来日する。
アルゼンチン代表のエースであり昨年バロン・ドールを受賞した36歳のリオネル・メッシが来日し、6日には都内で来日記者会見に臨んだ。
「日本に来ることができて嬉しいです。FCバルセロナ、アルゼンチン代表、パリ・サンジェルマンの一員としてこれまで何度か日本に来ています。そのたびに温かく特別に迎え入れてくれて、この国に戻ってくることができて嬉しく思っています」
そのように歓待に感謝したメッシは、対戦する神戸の印象について次のように語った。
「ヴィッセル神戸は、アンドレスがプレーしていたチームということで知っています。彼がどうしているのかが気になり、ヴィッセル神戸の試合結果をニュースでもチェックしていました。
昨シーズン、リーグ優勝している非常に手ごわい相手。一方、私たちにとっても、とても大切な準備の期間で、2月21日にスタートするリーグで、勝点を積み上げていかなければいけません。
今回は長いツアーで、時差の影響も大きいですが、ベストを尽くして、チームがなんらかの成長を遂げてプラスのものをリーグ戦に向けて得られるように尽くしたいです」
そのようにメッシは、神戸の試合結果を確認していたと明かした。イニエスタは昨シーズン途中でアラブ首長国連邦に渡ったが、メッシも神戸の優勝を喜んでくれた一人だったに違いない。
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マイアミ対神戸戦は、すでに開場している。当日券は同スタジアムでハーフタイムまで販売されている。詳細は大会公式、または神戸の公式サイトに掲載されている。