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【移籍】三笘薫の本命はプレミア3クラブ!? マンU、シティ、さらに…。バルセロナは厳しい!?

ブライトンの三笘薫。(Photo by Steve Bardens/Getty Images)

ファティとの実質トレード話も浮上するなか。

 イングランド・プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCに所属する日本代表FW三笘薫(Kaoru MITOMA)が夏に開くマーケットで、移籍するのではないかと噂されている。最近ではFCバルセロナが獲得を検討しているとして話題になったが、資金的には、やはりプレミアリーグ勢がリードしているという。

 このほど『フットボール・プレミアム』が、ジャーナリストであるフェラン・コレアス氏(エックスのアカウントは @ferrancorreas)の情報を引用し、「バルセロナが三笘に注目している」とレポートした。2027年までの延長契約を更新した三笘だが、現在バルサからブライトンに期限付き移籍中である21歳のアンス・ファティ(Ansu Fati)+金銭での実質トレードの案が出ていると報じたのだ。

 そうしたなか『フットボール・トランスファー』は2月10日、ブライトンはデンマーク1部FCノアシェランに所属する19歳のガーナ人ウインガーのイブラヒム・オスマンを来シーズン獲得することで合意に至ったと伝えた。それを受けて、三笘の放出がより可能になったと言い、「マンチェスターシティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーFCの3クラブが獲得に向けて関与していると見られる」というのだ。

 具体的な情報がないため、ただの憶測記事ではあるようだ。もちろん、ユナイテッドはウインガーが今最も重要な補強ポイントであり、チェルシーはブライトンとつながりが深く関係も良好で、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が昨年の来日時「ミトマは本当にいい選手。いい監督と戦術もピッタリ合った」と評したことなどから、程度の差はあってもそれぞれのクラブの“獲得候補のリストに入っている”のは想像がつく。

 ただし今季はこれまでリーグ17試合・3得点・5アシストと、ケガの影響や同サイドでプレーしてきたエクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンの離脱なども響き、昨季ほどの爆発力を見せられずにいる。

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 また、バルセロナはやはり資金的に厳しく、ファイナンシャルフェアプレーとの兼ね合いもあり、プレミアリーグ勢が獲得に動くようであれば敵わないと見られるという。ここからの後半戦、再びブレイクすれば、その3クラブが本腰を入れることは十二分に考えられそうだ。

 

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