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日本代表でもプレーした坂元達裕が入院。空中戦で落下、大ケガの可能性

坂元達裕。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

コベントリーで主力として活躍、イングランド2部で7ゴールを記録。

 イングランド・チャンピオンシップリーグ(実質2部)のコベントリー・シティFCでプレーする坂元達裕(Tatsuhiro SAKAMOTO)が2月24日、ブレストン・ノースエンドFC戦で先発出場し、0-2で迎えた31分に負傷により途中交代を余儀なくされた。試合は0-3でコベントリーが敗れた。

 坂元は空中戦で競り合った際、バランスを崩して背中から落下。起き上がることができず、担架で運ばれて、そのまま病院に搬送されたという。

 コベントリーのマーク・ロビンス監督は、クラブ公式サイトで、坂元の状態について、次のようにコメントしている。

「彼はとても高く飛んだあと、背中と腰から落下した。憶測で話したくないが、かなりひどいケガのようだ。当初はそこまでだとは予測していなかったが……。少し痛みを感じていて、今は入院しています。情報が入るのを待っているところ。無事であることを願って祈っている。しばらく離脱することになるだろうが、私は無事を祈るだけだ」

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 コベントリーは34試合を終えて、24チーム中8位。坂元はリーグ29試合・7得点・2アシストを記録している。日本代表としても2試合に出場している。

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