興梠慎三の引退試合決定、浦和vs鹿島でバチバチ”本気”宣言「引退試合初の0-0でも構いません」
浦和の興梠慎三。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
12月13日に埼スタで開催へ。
J1リーグの浦和レッズは9月10日、2024シーズンに現役引退した元サッカー日本代表FW興梠慎三(Shinzo KOROKI)の引退試合を12月13日に埼玉スタジアムで開催することが決定したと発表した。対戦カードは、「URAWA REDS 2017 vs KASHIMA ANTLERS 2007-09」と、浦和と鹿島でプレーしてきた選手やOBが集うことになった。興梠は「バチバチ」の真剣勝負を宣言し「引退試合初となる0-0で終わっても構いません」と意気込んでいる。
◎日時
2025年12月13日(土) 16:00 キックオフ
◎開催
埼玉スタジアム 2〇〇2
※チケットは10月中旬販売予定
出場選手、チケットの販売概要などは後日あらためて発表へ
興梠は浦和を通じて、次のように抱負を語り、来場を呼び掛けている。
「12月13日に引退試合を行わせていただくことになりました。このような機会をいただき大変光栄です。感謝しております。
鹿島で8年間、浦和で11年間、本当に充実したサッカー人生を送ることができました。これまで出会った全ての皆様に感謝の気持ちで一杯です。そんな自分に縁がある鹿島と浦和で”本気”の試合を行いたいと思っています。
引退試合初となる0-0で終わっても構いません。バチバチな試合ができたらなと思います。よろしくお願いします。興梠慎三」
読まれている記事>>【アメリカ戦 通信簿・採点】長友佑都ら3選手に最低点「1」。及第点は…│サッカー日本代表、米国遠征ノーゴールに終わる
興梠は現在、浦和のパートナー営業担当とアカデミーロールモデルコーチを担当している。また今年、鹿島から「アントラーズ功労賞」として表彰されている。