【移籍】浦和FW髙橋利樹が横浜FCへ期限付き移籍、背番号は…。「成長した姿を見せられるように頑張る」

ロアッソサポーターはガッカリ…。

　J1リーグの浦和レッズは3月25日、FW髙橋利樹（Toshiki TAKAHASHI）が横浜 FCへ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は2024年3月25日から2025年1月31日まで。移籍期間中、髙橋は浦和と対戦する全ての公式戦に出場できない。背番号は「38」に決まった。

　髙橋は1998年1月20日生まれ、埼玉県出身、26歳。182センチ・76キロ。

　これまでのキャリアは、大宮南ウイングス ― HAN FC ― 埼玉栄高校 ― 国士舘大学 ― ロアッソ熊本 ― 浦和レッズ ― 横浜FC。今季は浦和でリーグ1試合に出場していた。

　髙橋は次のようにコメントしている。

「横浜FCに期限付き移籍することになりました。昨年1年間で多くの経験をこの浦和レッズでさせてもらいました。そして、あらためて浦和レッズのファン・サポーターの素晴らしさを実感しました。今シーズンは横浜FCでプレーをして、自分自身成長したいと思い決断しました。この移籍をして良かったと思えるように、そして成長した姿を見せられるように1年間頑張ってきます」

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　SNSでは「横浜FCに奪われた」と、ライバルに奪われて残念がるロアッソサポーターの声も。浦和では、もう少し熊本で結果を残したセンターフォワードでの起用も見たかったが、チアゴ・サンタナが加わり序列を下げ、なかなか一角に食い込めなかった。