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【移籍】冨安健洋はSB専念?アーセナルがCBディオマンデの争奪戦に加わる。ライバルは…

日本代表の冨安健洋。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

190センチあるコートジボワール代表。

 日本代表DF冨安健洋(Takehiro TOMIYASU)とこのほど2026年6月まで1年間の延長+オプションで契約更新したイングランド・プレミアリーグのアーセナルFCだが、2024-25シーズンに向けて、新たにセンターバックの補強を検討しているという。CBとサイドバックを兼任できる冨安にとっては心強いパートナーであり、同時に新たなライバルになるのか!?

『スカイ』は3月26日、日本代表MF守田英正の所属するスポルティングCPに所属するコートジボワール代表DFウスマン・ディオマンデ(Ousmane Diomande)の獲得を、アーセナルが検討していると報じた。すでにチェルシーFCが獲得オファーを出していると言われ、「争奪戦に乗り出す」ということだ。

 190センチある大型センターバックは、20歳ながら今季リーグ19試合・1得点・1アシスト、さらにヨーロッパリーグ8試合・1得点など公式戦通算29試合・2得点・1アシストを記録している。コートジボワール代表の一員として、先月まで開催されたアフリカ・ネイションズカップにも出場している。ポルトガルリーグ首位チームを支える新たな守備の柱である。スポルティングとは2027年6月まで契約を結んでいる。

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 守備陣の充実ぶりが光るガナーズだが、センターバックとサイドバックを兼任できる冨安がいるものの、やはりケガがちで計算が立てられずにいるのは懸念材料か。あるいは、将来をも見据え、守備の新たな軸として育てていくことを視野に入れての補強か。超有望株であるディオマンデ、アーセナルは本気で獲得に動くのだろうか!?

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