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【浦和】ヘグモ監督「3点目、4点目と取りにいかなければ」。福岡から就任後初のホーム&逆転勝利を喜ぶものの満足せず

ヘグモ監督。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI

「攻撃ではたくさんの良いプレーを見せられました」と評価する一方で。

[J1 5節] 浦和 2-1 福岡/2024年3月30日15:03/埼玉スタジアム2002

 J1リーグ5節、浦和レッズが渡邊凌磨とチアゴ・サンタナのゴールで、アビスパ福岡に2-1の逆転勝利を収めた。浦和は2勝2分1敗で、8ポイントに伸ばした。一方、福岡は勝点5のまま。

 浦和のペア=マティアス・ヘグモ監督は試合後の記者会見で「攻撃ではたくさんの良いプレーを見せられました。この素晴らしいファン・サポーターの前で勝利を収められて嬉しく思います」と、就任後初のホームでの勝利を喜んだ。

 加えて今回、初の逆転勝利に。それでも指揮官は反省を忘れなかった。

「2-1になったあと、あまり前へ行かなくなったことに満足していません。攻め続けて、3点目、4点目と取りにいかなければなりませんでした」

 ヘグモ監督はそのように“攻め倒す”スタンスとメンタリティを求めていた。

 また、開幕からレギュラーとしてプレーしていた関根貴大が、今回ベンチ外となった。指揮官は「火曜日の練習でケガをして、今日の試合には間に合いませんでした」と明かした。

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 浦和は次節4月3日、国立競技場でFC東京と対戦する。

Posted by 佐藤亮太

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