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【移籍】リバプールがレアル・マドリードのロドリゴ獲得検討! エムパペ獲得に伴い売却額も設定。その額は…

レアル・マドリードのロドリゴ。(Photo by Florencia Tan Jun/Getty Images)

右ウイングのスーパースターが玉突き移籍!?

 スペイン1部レアル・マドリードが、ブラジル代表FWロドリゴ(Rodrygo)の移籍金を設定したという。キリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)の加入に備えての“対策”か――。

『Fichajes』が3月31日に報じた。記事によると、レアル・マドリードが設定したというエムバペの移籍金は1億ユーロ(163億円)から1億2000万ユーロ(約195億円)。

 また、エースであるエジプト代表FWモハメド・サラー(Mohamed Salah)の来季以降、サウジアラビアリーグへの移籍が噂されているイングランド・プレミアリーグのリバプールFCが、ロドリゴの獲得へ関心を示しているという「憶測が流れている」そうだ。

 来季に向けて、マドリードはフリートランスファーでのエムバペの獲得が確実視されている。右ウイングを主戦場に、センターフォワードなど前線の複数ポジションでプレーできる点など、ロドリゴと共通する点は多い。同メディアでは、エムバペを迎え入れることになれば、ロドリゴについて「在籍期間の終わりは間違いなく近づくだろう」と見ている。

 23歳のアタッカーは右利きではあるが(サラーはレフティ)、右MFを主戦場としており、確かにリバプールのスタイルにフィットする可能性を感じさせる。

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 ロドリゴはマドリードと2027年6月まで契約を結んでいる。今季はラ・リーガで29試合・8得点・5アシストなど公式戦通算41試合・13得点・8アシストを記録している。

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