元横綱のドルジ朝青龍が緊急入院「原因は分からない」。モンゴルサッカーも全力応援
朝青龍 (Photo by Junko Kimura/Getty Images)
「原因がまだわからないんですが、検査中です」
大相撲の第68代横綱のドルジこと朝青龍が4月12日、SNSのエックス(旧ツイッター)(アカウントは @Asashoryu)を更新して、東京都内の病院へ緊急入院すると公表した。原因は現時点では不明ということだ。
現在43歳の朝青龍は次のように綴っている。
「本日より都内の病院で緊急入院することになりました。原因がまだわからないんですが、検査中です。また元気になって笑顔を見せればいいかなと思ってます。いつも応援する方々に感謝しております。ドルジより」
前日には元64代横綱の曙が亡くなり、同エックスで母国モンゴルに招待できたことを「最高の思い出です」と振り返っている。また綱入りの稽古を受けた際の写真なども紹介。また、朝青龍は「幕内に上がった時に太刀持ちやりたいです」と伝えたいたが、入幕する直前に曙が引退してしまったことを後悔したというエピソードも紹介している。
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朝青龍はモンゴルサッカーを全力で応援し、2021年3月にモンゴル代表-日本代表戦がフクダ電子アリーナで実現した際にはゲストでも出演。母国での日本戦開催(この時はコロナ対策により実現せず)を待望していた。