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賭博は平均1回196万円、1日25回…水原一平氏、2018年開設「大谷翔平」の口座利用。訴状内容が明らかに

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(右)と水原一平容疑者(左)。 (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)

ブローカーへの送金額は総額23億円以上。損失280億円、収支マイナス63億円。

 アメリカ・メジャーリーグベースボール(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の口座から違法なスポーツ賭博のブローカーに送金していたとして窃盗容疑のかかる前通訳の水原一平容疑者だが、アメリカの連邦捜査機関から訴状が出された。税務署にあたる「IRS=内国歳入庁」の特別捜査官の名義となっている。

『ジ・アスレチック』によると、利用されたのは大谷翔平が2018年に開設した口座で、水原容疑者が手続きにも関与している。ちょうど北海道日本ハムファイターズからアナハイム・エンゼルスに移籍した直後である。

 訴状によると、水原容疑者は2021年12月から2024年1月までの間、1日平均25回の賭けを行っていた。賭け金は10ドルから16万ドルの間で、平均1万2800ドル(196万円)だった。被害額は1600万ドル(約24億5000円)以上になるという。

 水原氏が勝った額は1億4225万6769.74ドル(約217億円)、損失額が1億8293 万5206.68ドル(約280億円)。63億円のマイナスを出していたことになる。

 また、勝った「賞金」は大谷ではなく水原の個人口座に送られていた。

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 そして連邦検事のマーティン・エストラーダ氏は取材対応で、大谷の関与はなく、水原容疑者の野球への賭博はなさそうだと明言。「調査により、水原氏は大谷氏から信頼される立場を利用し、大谷氏の口座に独自のアクセス権を持っていたことが判明した」として、大谷の銀行口座から1600万ドル以上を略奪したと指摘している。その要因は、水原氏の「違法なスポーツ賭博への飽くなき欲求を満たすため」ということだ。

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