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【鹿島】総売上は前年比3億円プラスの64億円、当期純損失が約3億円。2年連続の赤字決算に

鹿島アントラーズ。写真:松村唯愛/(C)Yua MATSUMURA

2023シーズンの決算報告。

 J1リーグ鹿島アントラーズを運営する株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーは4月16日、第33期定時株主総会を行い、2023年度(2023シーズン)の決算概要を報告した。コロナ禍の先行きまだ見えないなかで予算が組まれたなか、総売上は64億6200万円と、前年の61億1600万円を3億円以上上回った。

 一方、当期純損失は3億1100万円で、昨年(6億7700万円)に続き2年連続の赤字決算となった。

 鹿島の決算は次の通り。

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【2023年度クラブ収支状況】
科目  金額
売上高  64億620万円
売上原価 47億8000万円
売上総利益 16億8200万円
販売費及び一般管理費 19億9700万円
営業損失 3億1500万円
営業外収益 200万円
営業外費用 1300万円
経常損失 3億2600万円
税引前当期純損失 3億2600万円
法人税、住民税及び事業税 200万円
法人税等調整額 △1700万円
当期純損失 3億1100万円

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