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左サイドをえぐり久保建英が古巣ヘタフェから決定機!レアル・ソシエダ2試合連続ドロー

レアル・ソシエダの久保建英。(Photo by Aitor Alcalde/Getty Images)

チームはカンファレンスリーグ出場圏の6位をキープ。

 スペイン1部リーグ32節、レアル・ソシエダが4月21日にヘタフェCFとアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。ベンチスタートだった日本代表MF久保建英(Takefusa KUBO)は1-1で迎えた後半開始から出場し、鋭くテクニックのある突破から決定機を作り出したものの、決勝点をもたらすことはできなかった。

 古巣でもあるヘタフェとの一戦、久保は2試合連続で右ウイングとして途中出場に。すると78分、スローインからのリスタートで、意表をつき左サイドを持ち上がりゴールラインぎりぎりにカットイン。マイナスのパスをナイジェリア代表FWウマル・サディクにつないだ。しかしサディクのゴール上を狙った決定的なシュートは枠の上を越えてしまった。

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 結局、試合はそのまま1-1のドロー。レアル・ソシエダは3連勝のあと2試合連続で引き分けて、UEFAカンファレンスリーグ圏の6位のままとなっている。