【サッカー日本代表】「一つキーになる」守田英正が語ったオーストラリア代表撃破への『鍵』とは?

公式記者会見出席は森保監督から「話をいただきました」。

［W杯アジア最終予選 C組 第4戦］日本代表 – オーストラリア代表/2024年10月15日19:35/埼玉スタジアム

　2026年の北中米ワールドカップ（W杯）アジア最終予選（3次予選）第4戦、サッカー日本代表（SAMURAI BLUE）が10月15日、オーストラリア代表と埼玉スタジアムで対戦する。

　日本代表の守田英正が森保一監督とともに試合前日の公式記者会見に臨み、最終予選での無傷の4連勝に向けて意欲を示した。

　サウジアラビア戦（〇2-0）では鎌田大地の決勝ゴールをアシストしたボランチは、「すごくいい試合ができてサポーターの期待が高まったなかでのホームの試合になるので、しっかり勝ち切り、代表ウィークを終えたいです」と、国内で行われる日本代表としての今年最後の試合での勝利を誓った。

「直近の試合で結果を残せているのは嬉しいですが、プレーの選択、姿勢やスタイルは変わらないので、一貫して、チームのために貢献することだけを考えて臨みたいです」

　そう語る守田はオーストラリア戦、エアバトルが一つキーポイントになると強調した。

「サウジアラビア戦では自分たちの時間帯ではなくても守り切り、失点ゼロに抑えられたことが勝ち試合に持っていけたポイントでした。オーストラリア代表はサウジアラビアより背の高い選手が多く、エアバトルで負けないこと、セットプレーが一つキー（鍵）になると思います。そういったところでも負けないように準備してきました。（これまでと）全く違った戦いになると思うので、先制すればよりホームの利を得られると思います」

　パワープレーにどのように対応するのか。そのキックの起点への前線からの執拗なプレスも重要なポイントになりそうだ。

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　FIFAランキングは日本16位（アジア1位）、オーストラリア25位（同4位）。最終予選、日本は3連勝で勝点9で1位、オーストラリアは1勝1分1敗の勝点4で2位。