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バイエルン新監督は内田篤人も同僚だったラングニック有力。クロップ招へいの布石!?

内田篤人氏。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

ホッフェンハイム、ライプツィヒで”革命”を起こす。

 トーマス・トゥヘル監督の今シーズン限りでの退任が発表されているドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンの注目される監督人事だが、65歳のオーストリア人ラルフ・ラングニック(Ralf Rangnick)の就任に向けて交渉が行われている。交渉は順調と言われるが、『ビルド』は移籍の決定権についての認識など譲れない点があり、詰めている段階という。またウリ・ヘーネス名誉会長が”口出し”してくると、「混乱を繰り返すのではないか」と、まだ一転しての交渉決裂もあり得ると見ている。

 多くの後継者を輩出してきた“プロフェッサー”の異名を持つラングニックだが、TSG1899ホッフェンハイム、RBライプツィヒをビッグクラブへ引き上げていったクラブ全体のマネジメント能力の高さが世界で認められてきた。

 一方、「監督」としては、これまで短期政権に終わったクラブも多い。過去にはシャルケ04で元サッカー日本代表の内田篤人とも共闘している。が、フェリックス・マガトの後任になったが、燃え尽き症候群により半年で退団している。

 ただそのあとホッフェンハイムで練習場やクラブハウスを勝つための最新設備にして、3部から1部へと引き上げ、欧州カップ戦にも出場。その後、ユルゲン・クロップに引き継いで、サッカー界で革命を起こしていった。

 クロップ、トーマス・トゥヘル、ユリアン・ナーゲルスマン、ロジャー・シュミットら名将たちは、ラングニックの影響を受けてきた”門下生”と呼ばれる。

 今回のバイエルンのトゥヘル後任人事では、他に現ドイツ代表のナーゲルスマン、前スペイン1部レアル・マドリード指揮官のジネディーヌ・ジダン氏、さらに前ドイツ代表監督のハンジ・フリックことハンス=ディーター・フリック氏が浮上してきた。

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 ラングニックの就任が実現すれば……。それは今季でリバプールFCを退任するクロップの将来的な招へいに向けた布石を意味するのだろうか。

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